• 『会社を突然解雇されてしまった!!』
  • 『セクハラ・パワハラで苦しんでいるけど、どこに相談すればいいの?』
  • 『たくさん残業をしているのに、残業代が支払われない!!』
  • 『長時間の残業の末、心身に不調をきたしてしまったのに、会社は何もしてくれない・・・』

昨今の、厳しい経済状況の中、こんな声はたくさんあると思います。ですが、一人で抱え込んでしまったり、泣き寝入りする必要はまったくありません。

『きょうと労働相談まどくち』では、上記のような事柄についてのご相談を受け付けております。
help@kyoto-workers.org宛にメールいただくか、075−691−6191にお電話ください。
*電話の場合は毎週水曜日の13時〜19時が「きょうとユニオン」の労働相談日となっております。また、それ以外の時間帯でもスタッフがいる場合は対応いたします。 ご相談は無料・秘密厳守でお受けしますので、一人で抱え込まずに、お気軽にご連絡ください。

なお、本サイトはボランティアの有志による運営となっておりますので、返答には数日かかることもございますが、ご了承ください。

ご相談の流れ、設立の趣旨など『きょうと労働相談まどぐち』の詳細については公式サイトをご参照ください。

きょうと労働相談まどぐち


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  • 2012.02.15 Wednesday
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【告知】連続学習会のお知らせ 第4回 若者がたたかうとき―フリーター・ニート・ひきこもり問題の現状と課題―

 (転送転載歓迎)
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●きょうと労働相談まどぐち連続学習会●

第4回 JUGEMテーマ:労働問題




■日時 2012年 2月19日(日)14時〜17時
■場所 キャンパスプラザ京都 第2会議室
http://www.consortium.or.jp/contents_detail.php?frmId=585

■講師 肥下 彰男さん(西成高校教員)
     橋口 昌治さん(ユニオンぼちぼち・立命館大学衣笠研究機構)
     伊田 広行さん(ユニオンぼちぼち・立命館大学非常勤講師)

■費用 500円
■主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
URL: http://kyoto-workers.jugem.jp/
E-mail: info@kyoto-workers.org
phone: 075-691-6191

■きょうと労働相談まどぐち連続学習会
第1回「働くことと心の苦しさ―精神疾患・精神障害の労災実務の現状と課題」(済)
第2回「多文化共生にとって何が課題なのか―京都市東九条の話から」(済)
第3回「野宿をするということ―野宿者問題の現状と課題」(済)
第4回 本学習会
-----------------------------------------------


【告知】連続学習会のお知らせ 第3回 野宿をするということ ―野宿者問題の現状と課題―

 ――――-(以下転送歓迎)―――――――――-

■京都労働相談まどぐち連続学習会第3回■

野宿をするということ

―野宿者問題の現状と課題―

京都で全国各地で野宿生活をしている人たちがいます。また野宿する人たちの生活に関わってきた人たちがいます。
なぜ国は生活保護をとって住む場所まで提供してくれるというのに、野宿を続ける人がいるんだろう、といぶかく思われることもあります。
それでも野宿し続ける人たちがいます。
わたしたちの社会で、野宿する人たちは、どのように暮らしているのか、何を必要としているのか。
今回は、支援に関わる人たちからお話をうかがいたいと思います。
また、今回は「地域・多文化交流ネットワークサロン」を開催場所として、人権問題に関わる市民のネットワークづくりを図る一助になればと考えております。

■日時 2012年 1月22日(日)14時〜17時

■場所 京都市地域・多文化交流ネットワークサロン(http://www016.upp.so-net.ne.jp/k_salon/)

■会費 500円

■講師 舟木 浩さん(弁護士・反貧困ネットワーク京都)
関根 隆晃さん(ユニオンぼちぼち)

コメント 本田 次男さん(きょうと夜回りの会)

■主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
URL: http://www.kyoto-workers.org/
E-mail: info@kyoto-workers.org
phone: 075-691-6191

 JUGEMテーマ:労働問題



【告知】連続学習会のお知らせ 第2回 多文化共生にとっていま何が課題なのか?

 -------------(以下転送歓迎)----------------------------
■京都労働相談まどぐち連続学習会第2回■
多文化共生にとっていま何が課題なのか?
―現代の排外主義と京都市東九条の多文化共生事業の話から
◆多文化共生という言葉、聞いたことがありますか?◆
日本人として生まれその文化の中で育った人も、日本国籍をもたない親の子として生まれ、その文化の中で育った人も、文化の違う人たちといっしょに暮らそうとして葛藤してきた人も、そのような葛藤を見たくないと思ってきた人も、この地域社会の中にいます。日本人の中には、日本人以外の人たちを遠ざける人たちいます。なぜなのでしょうか。朝鮮小学校に対する差別的な事件とその裁判のお話を弁護士さんにしていただきます。

◆多文化共生という言葉で、いま何が問題にされているのでしょうか?◆
京都の東九条という地域で多文化共生を目指した事業が広がっています。この地域でずっと活動してきた人たちの歴史があります。その歴史と現状を地域で活動されている方にお話いただき、「ともにいきる」ということの難しさや希望についていっしょに考えたい、と思います。


■日時 2011年 11月20日(日)14時〜17時

■場所 京都自由大学(http://www.opencafekyoto.jp/)
■会費 500円
■講師 上瀧 浩子さん(弁護士)
      山本 崇記さん(地域福祉センター希望の家)
■主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち 
URL: http://www.kyoto-workers.org/
E-mail: info@kyoto-workers.org 
phone: 075-691-6191
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【告知】連続学習会スタート! 第1回 働くことと心の苦しさ

(以下、転送転載歓迎)
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 □■■□きょうと労働相談まどぐち連続学習会■□■□
      第1回 働くことと心の苦しさ
 ―精神疾患・精神障害に関する労災実務の現状と課題―
私たちは働かないと生きていけません。それなのに働くことでどんどんつかれてしまうとしたら。
知っていますか仕事のストレスで心のトラブルを抱える人たちが増えていることを。
どうしていますか。心が壊れそうになったとき。
一人で悩むにしても、みんなで悩むにしても、この悩みの後ろにあるものを知っておきたいと思いまし た。

 労災実務の専門家と、この問題と闘っている当事者をまねいて、社会のこと、職場のこと、法律のこと、心のこと、楽になるために、闘うために、逃げるために必要なこと、などなどを共有したいです。
-------------------------------------------------
 ◆日時 9月11日(日)17時〜20時
 ◆場所 Social Kitchen (地図 http://hanareproject.net/access_contact/)
 *事前申込不要+費用500円
 ◆講師 田島明子さん(関西労働者安全センター)
    木村理恵さん(ユニオンぼちぼち)
 ◆司会 長谷川 尚平さん(きょうとユニオン)
 ◆主催・問い合わせ先 きょうと労働相談まどぐち
        E-mail: info@kyoto-workers.org
        phone: 075-691-6191
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きょうと労働相談まどぐちの近況

JUGEMテーマ:労働問題
 
すっかり、こちらの記事の更新が滞っていましたが・・・

『きょうと労働相談まどぐち』の活動は、少しずつではありますが進んでいます。


メールでの相談も受けつつ、市民向けの学習会の企画、NPOの設立準備などなど・・・

何か動きがあれば、こちらのブログや公式サイトでも告知しますが、
メール相談は随時受付中ですので、お気軽にどうぞ。


不当がまかりとおる労働現場

JUGEMテーマ:労働問題
 財源なくて、増税必要なのに、法人税引き下げと、まるで自民党と同じことしている現政権ですが、まあ、政治ってこうだからつまらないです。
そして労働現場は違法・違反だらけ。訴えたり闘っているのは、何百分の一だから、企業はやりたい放題。それを放置してきた政治や行政。
以下は、そうした情報のほんの一部。団交拒否とか、残業代未払い、外国人差別、障がい者解雇などなど。抵抗の声を上げないものに権利保障なし。「すき家」にいったら、一言言ってみたらどうでしょう?
【毎日新聞】すき家:団交拒否で東京地裁に提訴
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20101214k0000m040077000c.html

 牛丼チェーン「すき家」を運営する外食大手「ゼンショー」(東京都港区)が労働組合の団体交渉を拒否し、中央労働委員会による不当労働行為の救 済命令にも応じないのは労働者の権利侵害に当たるなどとして、首都圏青年ユニオンと組合員のFさんが13日、同社を相手取り、損害賠償など 362万円の支払いを求め東京地裁に提訴した。 
 訴状によると、同社は06年7月から、アルバイトの解雇撤回や時間外手当の支給を求め「すき家」の従業員が加入した同労組との団交に応じ、一定 の労働環境改善を進めた。ところが、同社は07年2月になって突然、団交を拒否。中央労働委員会などが同労組の申し立てを受け、団交を行うよう命じたが、 応じていないという。 
 同労組は「問題解決が遅れるだけでなく、他の労働者も組合への加入が不利益になると考え、団結権の行使を断念せざるを得なくなる」などとして、団交の遅れによって必要になった組合活動のための交通費など300万円の支払いを求めた。 
 Fさんは、勤務する某店で売上金の紛失を巡って不当な疑いをかけられて降格させられたとして、降格前の賃金との差額62万円を請求した。
 代理人の弁護士は「中労委の命令を無視して話し合いのテーブルにも着かないという姿勢は異例。組合の弱体化目的以外の何ものでもない」と話している。
 ゼンショーは「訴状を見ていないのでコメントできない」としている。


【岐阜新聞】ヘッドライン - 2010.12.12
賃金不払い是正4547万円 外国人実習生受け入れ県内事業場
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20101212/201012121830_12409.shtml

【毎日新聞】地域ニュース > 岐阜 - 2010.12.11
外国人実習生雇用:事業所の7割が違反 残業代不払いなど−−労働局まとめ /岐阜
http://mainichi.jp/area/gifu/news/20101211ddlk21020006000c.html
◇劣悪な環境浮き彫り
 外国人技能実習生を雇う県内の事業所のうち89事業所を県内7労働基準監督署が09年度に監督したところ、71・9%にあたる64事業所で残業 代の不払いなどの法律違反があったことが岐阜労働局のまとめで分かった。実習生127人への不払い賃金の総額は4547万円(1人当たり約35万8000 円)に及び、外国人技能実習生を取り巻く劣悪な労働環境が浮き彫りとなった。

 同労働局によると、最も多く指摘されたのは残業や深夜労働による割り増し賃金の不払いで、全事業所の52・8%にあたる47件に上った。次い で、最低賃金以下の給料しか払わなかった違反が22件(全事業所の24・7%)指摘された。労働時間についての違反も12件(同13・5%)あり、中には 1カ月の残業が100時間を超えた悪質なケースもあった。

 こうした法律違反以外にも、事業所が実習生のパスポートや通帳などを取り上げたケースが4件あった。

 今年2月18日には、中国人技能実習生3人に対し、09年1〜4月に最低賃金を下回る2万円前後の月給しか払わず、5月からは給料自体を払わなかったとして、大垣労働基準監督署が繊維製品製造業者を労働基準法違反などの容疑で書類送検している。

 県内では、愛知県に次ぎ全国で2番目に多い約9000人の中国人やベトナム人などの外国人技能実習生が働いている。だが、違反を指摘された事業所の割合は07年度が79・2%、08年度は69・8%と、高水準で推移しており、違反が横行しているのが現状だ。

 岐阜労働局は「外国人技能実習生を雇う事業主には零細企業も多く、実習生を安価な労働力ととらえているケースが多い。法律に違反した業者を厳しく処分するのと同時に、説明会を開くなどして技能実習制度について理解を求めていきたい」としている。

 

【毎日新聞】地域ニュース > 秋田 - 2010.12.10
不当労働行為:特養老人ホームに命令書 県労働委が認定 /秋田
http://mainichi.jp/area/akita/news/20101210ddlk05040014000c.html

【毎日新聞】地域ニュース > 京都 - 2010.12.10
きょうの窮:イオンモール入居店が従業員80人全員解雇 障害者42人も /京都
http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20101210ddlk26020491000c.html





銀座で働くホステス労働者が労働審判申し立て

JUGEMテーマ:労働問題


客の売掛金が給与から天引きされ、借金を背負わされるなど、労働者の権利の観点では、ひどいことが(水商売)では横行しています。このたび、勇気ある銀座のホステス労働者が労働審判を申し立てました。その関連の情報をお知らせします。

フリーター全般労組では、キャバクラ労働者の戦いが活発化しています。

「ユニオンぼちぼち」でも少し、キャバクラ労働者の戦いを支援しています。
最後の一月の給料が支払われないということが横行しているそうです。「店の規則」として、欠勤・遅刻・同伴など様々な名目で、多くは日当分の罰金 を一方的に給与から天引きされているそうです。売掛金回収をホステスに負わせ、未回収分をホステスの借金にすることがおこなわれています。

華やかに水商売が儲かるように言いながら、一部を除いて、多くの労働者は搾取されて少ない手取りにされており、泣き寝入りさせられています。セクシュアル・ハラスメントもあります。

どんな人も、勇気をもって「なめんなよ」と声を上げていきましょう。



記者会見の模様:You Tubeやフリーター全般労組ブログ
http://d.hatena.ne.jp/spiders_nest/20101117

記者会見 VTR1
http://www.youtube.com/watch?v=V56vHQCeOjE
記者会見 VTR2
http://www.youtube.com/watch?v=aZitPzSQEpg
記者会見 VTR3
http://www.youtube.com/watch?v=c4H-UX_2lks

「罰金やお客の売掛金の返済で半年働いても給料はほとんどもらえず、300万のバンズ(前借り)があるためお店も辞められません・・・」
フリーター全般労働組合に相談に訪れた銀座で働くホステスのAさんは、こう訴えました。

昨年末、水商売で働く人の分会、キャバクラユニオンを結成してから、フリーター全般労働組合には、連日水商売で働く人たちからの相談が寄せられています。

キャバクラをはじめとする水商売は、雑誌の影響などで親しみやすいイメージが広がるなか、雇用情勢の厳しさから自給の高さに惹かれる人も増え、若年層に人気の職業になりました。
その一方で、水商売の慣習として、退店する月の給料を支払わない(そのため不当なことがあってもなかなか店を辞められない)、労働基準法に違反す る高額な罰金を取る(結果として給与が著しく減額される)などの違法が横行しています。従業員や客からの深刻なセクシャルハラスメントも後を絶ちません。

さらに、銀座など一部地域のクラブでは、請負契約を偽装し、雇用契約を結んだ労働者とし働いているにもかかわらず、ホステスが客の売掛金未回収分を肩代わりさせられるという問題もあるのです。

冒頭のAさんは、銀座のクラブ・ココドゥパリ(有限会社HAR)に入店する前に働いていた店で、客の売掛金未回収分300万円を自らの借金とさせられてしまいました。もちろんこれは明らかな違法。

その後、スカウトを通じてクラブ・ココドゥパリに移る際、この店から300万を借りて前の店に支払い、毎月の給料から返済する契約を結ばされました。
入店にあたっての契約では、日給は4万6千円あまり。15日ほど働けば月給は60万以上になるはずでした。

ところが、クラブ・ココドゥパリは、「店の規則」として、欠勤・遅刻・同伴など様々な名目で、多くは日当分の罰金を一方的に給与から天引きしました。これは労働基準法一六条(違約金の禁止)、二四条(賃金全額払いの原則)に違反し、刑事罰の対象になります。

その上、本来、客の飲食代が二か月たっても回収できない場合、ホステスの賃金から天引きし、回収できないと未回収分の10%を売掛金ペナルティーとして天引きしていました。これも当然、労基法一六条、二四条違反です。
さらに、ホステスのトイレットペーパーや化粧用綿棒代として厚生費という名目で毎月3万円から5万円の経費も天引きしていました。
これらの天引きのせいでAさんは働き始めて二か月目から一度も給与を受け取ることができていません。生活ができないAさんは、店から前借りすることになり、さらに借金がふくらみ、生活が行き詰まり、精神的にも追いつめられてしまいました。

これと見込んだ客には売掛金で飲食させるのは銀座の文化、と称する人もいますが、売掛金回収をホステスに負わせ、未回収分をホステスの借金にするという前近代的な手法は、労働基準法五条で禁じられた強制労働にあたる可能性があります。
Aさんは「銀座のルール」と思っていたことが違法だとわかり、フリーター全般労働組合に加入し、クラブ・ココドゥパリと交渉を続けてきました。

しかし、誠実な回答が得られないため、店と経営者を相手取り、同僚のホステスと労働審判を申し立てました。

≪報道≫
■共同通信 2010/11/11 19:04
ホステスが労働審判申し立て “銀座ルール”違法と
http://www.47news.jp/CN/201011/CN2010111101000835.html
東京・銀座のクラブに勤務していた元ホステスの女性3人が11日、違法な給与の天引きや未払いがあったとして、店側を相手に計約430万円の支払 いを求め、東京地裁に労働審判を申し立てた。代理人の棗一郎弁護士によると、客の売掛金をホステスに借金として肩代わりさせたり、遅刻や欠勤などの罰金と して天引きするのは“銀座ルール”とも言われ、違法な慣行だとしている。

 女性は水商売で働く人のための労組「キャバクラユニオン」(東京)に加盟、店側と交渉を続けていた。3人のうちの1人、30代の女性が厚生労働省で記者会見し、「家賃も払えず部屋を追い出された。店の経営が悪くなると罰金も増えていた」と訴えた。

 申立書によると、会見した女性は以前働いていた店で客の売掛金約300万円を借金とさせられた。昨年12月に今回訴えたクラブからスカウトされ、この店から借金して返済。給与から分割で返すことになった。

 クラブは遅刻、欠勤などの名目で一方的に給与から天引き。客の売掛金を期日までに立て替えられないと、未回収分の10%を罰金とした。

∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

フリーター全般労働組合ユニオンぼちぼちやなにわユニオンも連帯しています。




年越しSOS電話相談

年末年始のアクセスポイントを最低限確保するため、12月31日から4日間「年越しSOS電話相談」が実施されました。

その報告が、湯浅誠さんのブログに載っています。

http://yuasamakoto.blogspot.com/



そこに載っている事例を紹介します。

これが現実です。

+++++++++++++++++


相談事例紹介
《典型事例の抜粋。ただし、個人情報の問題があり、これ以上詳しくは紹介できない。》

◆30代男性@ネットカフェ
 2009年始めまで正社員。10月に雇用保険が切れ、その後、日雇い・短期バイト
でつなぐが、2010年秋にアパートを失う。その後、ネットカフェやマクドナルド
で過ごす。所持金が数百円となった元旦未明に1時間だけネットカフェに入り、「
年末年始 緊急生活相談」でネット検索し、「年越しSOS電話相談」に連絡し
てくる。
 本人曰く「何も支援が見つからず、電話もつながらなかったら、あきらめて、今
の時間には自殺していたと思います。雇用保険が切れたとき福祉事務所に相談に行
っていたが、“まだ若くて健康だから”と追い返され、もうどこも助けてくれない
のだろうと思っていた。いままでで一番辛かったのは、寒さでも空腹でも疲れでも
寝場所がないことでもなく、3ヶ月間誰ともまともに会話をすることができなかった
こと」だと。
 その日の晩、直接支援につながった後、行政の窓口が再開する4日に生活保護申請。
生活立て直しに向けた一歩を踏み出す。

◆北陸地方に暮らす30代男性から、「6か月ごとの更新で続けてきた契約の仕事が2
011年3月末に切れる(日給月給の8時間勤務で手取り8〜10万円)。いまは家族と同
居中なので、すぐに生活困窮する状態ではないが、これからの生活が不安」との相
談があり、不当解雇の場合などに相談できる労働組合を紹介。

◆派遣切りにあったという20代男性から「年末に派遣切り(中途解約)に遭い、1月6日に寮を出るように言われている。仕事中に交通事故を起こし た際の賠償金を自己負担させられて、お金もなくなった。3日間何も食べていない」との相談があり、寮を出ないようにアドバイスすると同時に、会社との交渉 と生活保護申請について支援。雇用保険の受給手続きも同時に始める。

◆夫からのDV被害に悩む40代女性から、「夫のDVで別居中だったが、居所を探り
当てられて辞職せざるを得なくなった。昨年家を出て、現在逃避中。貯金を取り崩し
ているので、残りが不安になっている。過呼吸で、よく発作を起こして死にたくなる
」との相談があり、DV問題に詳しい弁護士を紹介。

◆「高齢刑余者の70代男性がホームレス状態になっている」と地域住民から相談の電話。12月28日に刑務所から出所したが移動してお金がなくな り、都内の駅でホームレスになっているとのこと。しかし、認知症気味で記憶が混濁しているため、年金受給の件など確たる情報を得られず。1月4日に、生活 保護申請とともに入所施設探しを支援。年金受給資格の確認を行った。


(湯浅誠さんの所感)
インターネット中心の告知でしたが、たくさんの方たちのご協力で105名の方から相談
を受けることができました。相談事例は深刻なものが多く、所持金1万円以下が71名で
した。また失業状態の長期化による生活困窮事例が散見され、居宅にいながらの生活困
窮も38名に上りました。生活再建の支援は貧困対策であると同時に、自殺対策でもあり
ます。日本社会が、こうした人たちを迎え入れられる包摂型の社会により一層成長して
いくことを期待します。


 ☆  ☆  ☆  


貧困と労働を扱った『川の底からこんにちは』

 JUGEMテーマ:労働問題

貧困と労働を扱った『川の底からこんにちは』



高槻市にある「高槻ロコ9プラスシネマ」で前から見たかった
『川の底からこんにちは』という映画をやっていたので、見ました。かなりかなりよかったです。

監督・石井裕也は若干26歳ということですが、才能あります。いい感じです。わかる! 「その感じ」をうまく表現。うまく演出。扱っているテーマも、身近なところをベースにしつつ、大きく見えている。見えていない人が多い中、若いのに、よく見えている。

そして夢も希望も持ちにくい社会において、いかに『中途半端な、中の下の、普通の冴えない人』が、社会に抗って、リアルに、ある種の元気さを持って、かっこよさをもって、生きていくかという、難しいテーマに挑戦。そしていい感じでまとめた。
これはなかなかすごい。いまのところ、最もいいところついているひとつ。

主人公・佐和子(満島ひかり)の話し方がいい。

話は、自分は「中の下」とおもう主人公の女性が、仕事でも恋愛でも、投げやりに、あきらめて、しょうがない、といって暮らしていたけど、ドン族にいたって、居直る、そこの感じがとてもいいという映画。
中の下で何が悪い、みんなそんなもんだろって。
倒産寸前の父の会社をたてなおすため、作った新社歌は次のような感じ。

「上がる上がるよ消費税 金持ちの友達 一人もいない
来るなら来てみろ大不況 その時ゃ政府を倒すまで 
倒せ倒せ政府
シジミのパック詰め  
シジミのパック詰め 川の底からこんにちは

一度や二度の失敗と 駆け落ちぐらいは屁の河童
駄目な男を捨てられない 仕事は基本つまらない
中の下の生活 所詮みんな中の下 楽しいな 楽しいな
(セリフ 中の下 中の下 どうせみんなたいした人生じゃないし
鼻っから期待してませーーん)
シジミのパック詰め  
シジミのパック詰め 川の底からこんにちは」
************
「ユニオンぼちぼち」的な状況にとって、希望を感じる映画でした。

『川の底からこんにちは』の上映は、残念ながら12月31日までなので、DVDレンタルになったら、ぜひみてください。

*************

「高槻ロコ9プラスシネマ」は、新体制になって、単館系のいい映画を連発しています。
シネヌーヴォとか京都シネマとか第七芸術劇場で見逃したいい映画が、観れます。
皆さん、この映画館、要チェックですよ。1月に、『ポチの告白』2月に『瞳の奥の秘密』がみれますよ。そのほかも面白そうなのやります。
http://www.loco9.com/



 ☆  ☆  ☆   


ブラック企業大賞2010

JUGEMテーマ:労働問題 

以下の情報が回ってきました。


アジア太平洋資料センター(PARC)がブラック企業大賞2010というのをやってい
ます。
http://www.parc-jp.org/kenkyuu/2010/black.html

首都圏青年ユニオンが闘うゼンショー・すき家もエントリーされています。
他にもブラック企業はあるので、思い当たる方はサイトを見てください。

以下、サイトのコピー。
現在、ツイッターにて皆様から「ノミネート企業」を募集中です。「この企業こ
そがブラック!」と思う企業名と、その理由・根拠を必ず書いて、投稿してくだ
さい。投稿先のアカウント名は
@parc_jp です。あるいは http://twitter.com/parc_jp からどうぞ。


■WEB投票は、2011年1月20日頃から開始します(2週間程度を予定)。皆様からの
投票結果を集計した上、2月中に2010年の「ブラック企業大賞」を大公開!しま
す。楽しみにお待ちください。

■集計作業・ウェブサイトへのUP、大賞発表時のイベント(受賞企業への表彰状
贈呈)等をお手伝いいただけるボランティアの方を大募集しています。ご興味あ
る方はお気軽にPARC事務局までご連絡ください。ご自宅でも可能な作業あり、
2-3時間でもOKです。