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    労働法がいろいろ変わっています(2)

    • 2013.02.27 Wednesday
    • 14:01
    有期雇用の無期契約への転換(労働契約法第18条) 

      「有期労働契約が通算で5年を超えて反復更新された場合は、労働者の申し込みにより、無期労働契約に転換する。」

    Qすでに2013年2月現在、5年以上有期雇用契約が続いていますが、無期転換できるのですか? 
    できません。5年の起算開始は2013年4月1日以降の有期雇用契約から。

     例えば、2013年4月1日から1年契約の有期雇用契約が開始される場合。反復を繰り返して、2018年4月1日以降になった時初めて、無期転換の申し入れができる。
      ややこしいのは、2013年4月1日を契約期間がまたいでいる場合。例えば、2012年5月1日〜2013年4月30日までの有期雇用契約の場合などだ。この場合は、5年間は次の更新の2013年5月1日から数え始める。このような契約を結んでいる労働者が、2018年4月1日になって「無期転換できる」と思って、申し出ても、実は5年を超えていないことになるので、なんだかんだと理由をつけられて、雇い止めにされるかもしれない。反対に2018年4月1日を待たずに、無期転換の申し入れができる場合もある。
      自分の契約内容がどういうものなのかで、いつ無期転換の申し入れが可能になるかが変わってしまうので、これから有期雇用契約を結ぶ労働者の皆さんは、契約書を大切に保存しておいてほしい。そして、そろそろ無期転換できそうだと思ったら、その契約書を持って、当NPOや、お近くの労働組合、弁護士などに相談してほしい。無期転換ができない場合であっても、そのほかの規定や、団体交渉などで、雇用を確保できる場合がある。

    Q5年を超えたら、無期雇用ですね? 
    違います。5年を超えた時にできるのは、無期転換の申し込み。申し込みをしなければ、有期雇用のままです。申し込みをしたら、その時の有期雇用契約終了後に無期雇用契約が始まります。

     自動的に無期雇用には転換しないので、権利行使ができることに気付かずに雇止めされることも考えられる。危なそうな時期には、キャンペーンを展開することになると思うので、ぜひご注目を! 

    Qなんか、契約書に「更新は5年まで」と書いてるんですが…
     Aまさに、この法規定で無期転換させないための規定です。抵抗運動のみが未来を変えます

     残念ながら、このような契約を結ばされた場合、裁判などで雇用を確保することは大変困難である。実際に裁判で勝った事例は、実態が伴っていない場合‖燭の労働者が更新期限を超えて働いている△曚の有期雇用労働者は更新されたのに、自分たちだけ雇止め、といった限られた事例になる。
      しかし、このような事例こそが、この有期雇用という不当な雇い方の問題を鋭くあぶりだしている。そもそも、自分たちが雇止めにあった後も存在する仕事を、有期雇用にする必要があるのだろうか。闘いのみが状況を変える。勇気をもって相談を。

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